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カタチを作る為には見た目だけではなく、コストを意識した提案が必要です。

企画・デザイン

小松田 実優/ 入社10年目

造形学部 空間演出デザイン科

モノづくりは好きでしたが技術や知識が不足していたことが不安だった為、設計から施工まで一貫して携われる当社は、分からないことを吸収できるチャンスがあると感じ、迷わずエントリーした記憶があります!

入社後は営業設計職として全国展開している雑貨店の担当となりました。元々私自身も利用していた店舗だったので勝手は分かっているつもりでしたが、マニュアルや作図しなければいけない図面の多さにとても驚きました。施工方法についても理解できていないことばかりで困ってしまうこともありましたが、クライアントから見れば新入社員であろうとプロとして立ち振るわなければいけません。その為社内外問わず積極的に会話に入り、コミュニケーション力を上げることを意識して自身のスキルアップに努めました。夜間工事立ち合いをすることもあり正直大変で辛かったです。それでもその場で働く協力会社の皆さまと確認をしたり、掃除をして現場を走り回ったり、足りないものがあったときには翌朝すぐ発注をしたり、、、今思えば空間づくりを理解する為には良い経験だったと思います。デザインコンペなどはとにかく格好良く見せることに注力しがちですが、実際はコストとの戦いです。クライアントの要望とできることに折り合いをつけるには時間はかかるし、予算を管理する購買職との連携も重要になってくるので意見をまとめる作業に苦労します。しかしそれを乗り切りいざOPENを迎えると心の底からほっとします。クライアントからねぎらいの言葉を頂くと「頑張って良かったな」と嬉しくなります。

社内でもコミュニケーションは密に。設計者として空間づくりをリードします。

どんなことも前向きに。その経験がイマを作ります。楽しんだもん勝ちです!

営業設計職を7年経験し、現在は企画・デザイン職として主に企画や設計をメインに担当しています。大型物件の環境設計やプランコンペなど営業設計職と比べ、案件の種類が多様です。また毎回違うクライアントの案件となるので苦労も多いです。しかし営業設計職の時に発注作業を通して施工について学べたことでデザインプロットもしやすくなったと感じます。この職種に配属されてからは、パースだけでなくストーリー立ててデザインを提案すると段違いで伝わるようになるということを学びました。今までの経験も活かしつつ、ソフト業務に注力する職種だからこその提案ができるようにこれからも様々なことを吸収していけるようにしたいと思います。一緒に面白くて素敵な空間を作りましょう!

上長:音羽チーフ・ディレクター

設計・施工を担う営業設計職からデザイン力を買われ、企画・デザイン職に異動となり、丸2年が経とうとしています。戸惑いながらも自分のフィールド以上の案件もこなしていける様になってきました。ポテンシャルは高く仕事を任せられる存在ですが、頑張りすぎてしまうところがあるので気を付けていきましょう。(私もサポートします!)業務以外でも会社からいろいろな役割を任され、若手社員にとっては頼りになるお姉さん的存在でもあります。今後益々の活躍に期待しています。

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