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建築を学んでいても、
内装デザインはとても奥深い。

営業設計

稲葉 魁士/ 入社4年目

工学部 建築学科

学生時代は勉強だけでなく、空手にも打ち込んでいて大学卒業まで16年間続けていました。そこで培った継続力が今の仕事にも活かされていると思います。大学では普段の授業や研究室での活動を通して住宅から公共施設、まちづくりなど様々な分野の勉強をしていました。その中でも一番多くの人に影響を与えることができるのが内装デザインだと感じ、また多くの人に喜びや幸せを与えられるような空間を作る仕事に関わりたいと考えていたので、この会社への入社を希望しました。

入社時の仕事内容は見積書の作成や図面作成、発注業務や現場立会などで、幅広く経験をすることができました。また、お客さまとの打合せでは先輩に同行して議事録作成もしていました。学生時代は建築関係の勉強を主にしていましたが、内装の勉強はしていませんでしたので、ほぼ知識ゼロからのスタートでした。そのため打合せで専門用語が出てきたときには言葉の意味が分からなかったことが多々ありました。また図面から実物を製作するためには、モノの作り方まで考える必要があり、想像力がとても必要でした。

1人で物件を担当するようになってからはより忙しくなり大変に思うこともありましたが、終わりは必ず来ますのでそこに向けて努力することができました。また、発注資料を上手く作ることができ現場とのやり取りがスムーズに行なえたり、自分の描いた現場のイメージとがほぼ合致したりした時にはやりがいを感じます。現在はお客さまとの打合せにも1人で参加し、チームマネジャーに状況報告、懸念点や気になることは予め聞き取るようにしています。物件に関わる業務全体を1人で任されることも増え、お店のオープン対応なども行なっています。

▲お客さまや協力会社の皆さまとこまめに連絡を取りながら仕事を進めます。

▲事務所が入るビルには一息つけるスペースがいくつかあります。こういう時間も大切です。

この仕事に限らず、つらいことや大変なことは必ずあると思います。そんな時は無理せずに周りの人に頼ることが大切だと思います。直属の上司が忙しそうで相談できないときは、身近な先輩やメンターというフォロー制度もありますので、気軽に相談していただければと思います。身体だけでなく心も大切にして取り組んでもらえれば楽しく仕事ができると思います。あとは何か目標を設定して、一歩でも前向きに進めることができればとてもやりがいのある仕事になると思います。

部門長:西野部長

入社当時から黙々と作業に取り組む姿が印象的でした。大きな案件に関わる機会が多く、同世代の社員の中でもひと際多くの経験を積んでいる注目の社員です。業務をまじめに取り組み、必要なことを自分なりに考え提案ができる柔軟性は、上司やお客さまから可愛がられ頼りにされています。向上心があり自分なりに筋の通った考えをもって取り組む姿勢から、周りを引っ張っていく存在になることを期待せずにはいられません。

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