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「これくらいで良い」では許されない。
空間を作る責任の大きさを知りました。

営業設計

砂原 常明/ 入社2年目

インテリア学科

学生時代は作品発表イベントに力を入れました。最終学年のときには半年前から準備を行ない、教員・生徒・関係者と多くの人たちと協力して一つのイベントを成功に向けて作り上げるという経験が思い出に残っています。元々建築に興味があったのと買い物に行くことが好きだったことで自分が好きな空間を作る側になりたいと考えていた時に、全国対応でき自分にも身近な施設を手掛けているバウハウス丸栄に興味を持ちました。

業務はすべてパソコン上で行なうのかなと思っていましたが、実務をしていくと意外と手描きをすることが多かったことにギャップを感じました。しかし業務を行なっていくとお客様や協力会社の方にカタチを伝えるときにわざわざパソコンで描いてから見せるようなスピード感では追い付かず、気づいたら自分でも手描きを多用していました。また学生時代はこれくらいで良いかと流してしまった細かいことも仕事として行なう上では大問題に繋がってしまいます。1年目の冬に対応した物件では事前調査不足により、制作した什器が収まらないという経験をしました。自分の中ではしっかりやったつもりでもまだ甘さがあったのだと思います。非常に責任が重いのだと感じる反面、上司に報告・相談することの大切さも理解することができました。2年目には約3週間の比較的長期の現場に常駐する機会がありました。当社としては長期現場常駐する機会が少ない為、とても勉強にもなりました。自分で描いた図面が目の前で出来上がっている様子を間近で見ることができたことはこの仕事ならではのやりがいだと思います。新入社員の頃は上司が進める物件を要所要所で補助してきましたが、入社してからこれまで10物件以上を担当したことで物件の全体像を把握しながら業務推進ができるようになってきました。

コンベックス(メジャー)を使っての実測確認。ミリ単位で確認をしていきます。

ヘルメットも現場では必需品。現在では折り畳み式になった為、持ち運びもしやすくなりました。

今振り返ってみると、学校で学んだことや講師が説明していたことは実際業務で出てきます。私もそうでしたが当時は難しく理解できないことも多かったと思います。きっと役立つことになるので頑張ってみてください。またパソコンだけでなく手描きやその他いろいろなツールが使えるように勉強しておくとよいと思います。大変なことが多い業界ですが、腐らず一緒に頑張っていきましょう。

チームリーダー:藤原課長

2年目でまだまだ分からない事が多い中、先輩社員の指示のもと的確に業務を推進しており、仕事への理解が早いと感じます。今後はお客様との折衝やデベロッパーの方との打合せ、協力会社担当者との調整等、経験を重ねスキルアップしていけば十分一人で物件推進していけるようになるでしょう。同期社員や後輩社員の目標になれると期待しています。

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