店舗設計をしたいと考え東京モード学園に入学しましたが、課題の多さにかなり苦労をした記憶があります。投げ出したいと思ってしまったこともありましたが、時には徹夜もしながらも精一杯課題に取り組んでいました。そんな中、出会ったのがバウハウス丸栄です。
自分のやりたいことができると期待をして入社しましたが、最初は思い通りには進みません。学生時代は自分のイメージしたことをカタチにできれば十分だったのですが、実際に仕事としてやりだすと、「お客様がどうしたいのか?」「それをどうやって実現するのか?」などを考えてカタチにしていかなければなりません。図面に描いたものがどうやって一分の一になるのか分からない中、何度も現場に足を運びました。すると使用する部材であったり、施工方法であったりと店舗を作る為の知識を多く吸収することができました。今でも日々勉強中ではありますが、現場監理業務を行なう中で物件全体を俯瞰的に理解できるようになり、お客様からの問い合わせに対して要望以上の返答ができるようになるなど自身の力になっています。
この仕事は苦労することも多く、物件が重なってしまったときには非常にタイトなスケジュールで動かざることを得ないときもありますが、それでも店舗が無事オープンしたときには今までの苦労を忘れるくらいの充実感を味わえます。最近では大型商業施設の共用部や物販店の設計施工業務に携わり、お客様との打ち合わせから発注・調整業務までと幅広い業務を行なっています。また自分がメインになって設計した物件も出てくるなど入社前に思い描いた夢が段々と叶うようになってきました。
チームリーダー:松永係長
現在「主任」という立場で業務を行なっており、後輩の業務進捗状況を気にしながら適切かつ、とても前向きに業務に取り組んでもらえているので、こちらももっと頑張らねば!という気持ちになります。ちょっとやそっとではへこたれない強い精神力を持っていると思うので一緒に頑張り、そして仕事をやり遂げていきましょう。期待しています。