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”好き”を貫いた先に、今がある。

営業設計

林 智也/ 入社6年目

造形学部 デザイン学科

大学時代は土木工学を専攻し、道路やダムといったインフラや町づくりについて学んでいましたが、大学3年生の頃にインテリアや店舗など空間作りの分野に強い興味を抱くようになり、思い切って美術大学に再入学することを決意しました。そこで建築やインテリアを専攻し、幅広い分野に触れることができ、自分の視野を大きく広げる貴重な機会となりました。就職活動では、大学を通い直すほど店舗に魅力を感じていた私は、ディスプレイ業界の中でも特に店舗作りに関わる企業に絞って探していました。数多くの企業を見る中で出会ったのが当社でした。最も印象的だったのは、会社説明会での誠実な姿勢でした。一見華やかに見えるディスプレイ業界ですが、大変な部分や泥臭い一面もあることを真摯に説明していただき、その正直で率直な姿勢に強く惹かれました。入社当時は飲食店を扱う部署に配属されました。学生時代のアルバイト経験から親しみやすいと思っていましたが、実際に業務に携わってみると、売場や客席の内装に加えて、厨房の水道・電気・空調などの設備部分のボリュームが非常に多く、覚えることの多さに不安を感じました。そんな中でも先輩方の頼もしい姿に刺激を受け、施設への提出書類や図面の描き方、見積の作り方など、わからないことは積極的に質問するよう心がけました。そうして少しずつ成長を実感していた3年目、部署異動の辞令を受けました。これが私にとって大きな転機となりました。新規顧客対応が増え、他部署との連携も重要になりました。お客さまとの打ち合わせでは、プランの実現可能性やコストへの影響など専門的な意見を求められる機会が増えました。経験のない仕様についても回答が必要で知識不足を痛感することもありましたが、新規顧客から継続依頼をいただけた時は、自分の成長を実感でき心から嬉しく思いました。

現在はアパレルの設計施工や商業施設の施工を担当しています。お客さまによって設計担当だったり施工担当だったりと求められる役割が変わることで、必要な知識や対応範囲が増え大変ですが、様々な視点から店舗作りに関わることができ、日々刺激を受けながらワクワクして働いています。

▲後輩も増え、社内打合せでは一緒に進めている物件の進捗確認などもします。

▲2年ごとに社員旅行に行きます。これは沖縄に行ったときの様子です。

バウハウス丸栄は職種の枠を超えて様々な業務を経験できる会社です。一つの職種に縛られず、色々な経験ができることは、皆さんがやりたいことを叶えるチャンスを増やしてくれます。困った時には部署や職種を越えて助け合える風土があり、成長しやすい環境が整っています。ぜひ一緒に様々な経験を積み、成長していきましょう。

チームマネジャー:山本係長

林君とは縁があり3つの部署を共に異動してきた経緯があり、ここ数年で確実に成長しているのを実感し頼もしく感じています。先々を見据えた視点で仕事を進められているため、お客さまから信頼を得られています。若手社員の面倒見もよく、チームにとても貢献してくれています。この先より一層の成長を期待しています。

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