お問い合わせ

「挑戦」を通して様々なことを学び成長できる仕事です。

営業設計

福澤 達矢/ 入社3年目

スポーツ科学部 競技スポーツ学科

大学では幼少期から続けている柔道に活かせる解剖生理学や栄養学を学び、現在の空間・ディスプレイとは全く関係のない分野でした。部活動では年間・月間・週間目標を設定し、目標達成に向けた日々の取り組みを意識していました。この経験が現在のお店のオープンや着工、発注という目標に対する日々の業務で活かされています。就職活動では「より多くの人と関わることができる仕事」を軸にしていました。当社の説明会で、空間・ディスプレイ業界は直接関われる人は限られているものの、エンドユーザーや店舗スタッフなど間接的に関われる人も含めると、より多くの人に関われると感じ入社を決めました。

入社当初は作図ソフトの操作練習や施設へ提出する書類作成、議事録作成が主な業務で社外の人と関わることが少なく、多くの人と関わることへの実感が湧かずにギャップを感じました。しかし様々な現場を経験する中で、社内・社外問わず多くの人と関わることができ、入社時に思い描いたものが実現されつつあります。最も苦労したのは、打ち合わせでわからない専門用語が多く半分以上内容を理解できなかったことです。そうした際にはメモを取り後から調べ、それでもわからないことは先輩や協力会社の方にひたすら質問しました。皆さんが丁寧に教えてくださったおかげで、今ではスムーズに会話ができ良い関係性を築けています。また、ミリ単位の細かな調整や数ミリの感覚を持つことにも苦労しました。入社前はセンチ単位で生活していたので、数ミリを間違えると什器・造作が綺麗に収まらず様々なミスにつながることを学びました。自分で発注した什器や造作が現場で問題なく収まった時や、何もなかった空間にお店ができ、エンドユーザーが実際に商品を購入している姿を見ると、この空間づくりに携われて良かったと実感します。入社当初は先輩の物件の一部発注や書類作成を担当していましたが、現在は物販店・スーパー・公共施設など様々な業態を経験し、私自身が担当者として打ち合わせから発注、オープンまで任せてもらえる物件も増え、成長を実感しています。

▲現場確認の様子。実際に手を動かすことはありませんが、知識は必要になってきます。

▲昨年末に事務所を改装し、フレッシュな気持ち
で働けています!

文系出身・建築学科以外で新分野に挑戦する人には様々な不安があると思いますが、新しいことに挑戦するときは知らないことへの不安があって当たり前です。そんな時には「多くの人が楽しめる空間づくりができる」など、自分なりに楽しみなことを考えてみてください。わからないことがあれば周りの先輩・同期・協力会社の皆さんを頼ってください。必ず応えてくれます。空間づくりに興味がある方は、ぜひ「挑戦」してみてください。

チームマネジャー:柏本課長

チーム内では若手の福澤君ですが、持ち前のコミュニケーション能力の高さと礼儀正しさでチーム内はもちろんお客さま、協力会社の皆さまからも信頼される人材です。わからないことは聞き、理解していることは再確認する。この仕事に対する丁寧な姿勢が彼の魅力だと思います。関わる案件ごとに成長していく姿に頼もしさを感じながら、今後の活躍を期待しています。

ENTRY

採用応募エントリーは
こちらから
貪欲に取り組む「情熱」と「やる気」と
「野心」のある
個性ある人材を求めています。