プロジェクト詳細

設計：takayuki.bamba+associates（担当：バンバタカユキ）、尾崎建築事務所（担当：尾崎泰永）
撮影：高木康広

千葉大学墨田サテライトキャンパス内にLiving（生活空間）とLab（実験場所）を融合させた「地域活性」の効果検証を行うための施設リビングラボの新設プロジェクトです。
輻射熱冷暖房による住環境において日常の動作から健康や環境・行動をビックデータ化するための研究疫学拠点となります。
施主様と設計者様の細部までのこだわりを実現するため、何度も協議を重ね試行錯誤しながら取り組ませていただきました。
施設の内側は白、外側はグレーとシンプルながらも色の境目にも設計者様のこだわりを感じられる施設となっております。
施主様、設計者様の強いこだわりを具現化することの難しさを感じるとともに、竣工後の達成感を得ることができました。
とても貴重な経験ができたと実感しております。