プロジェクト詳細

新水ビルは2023年3月に開業した東急新横浜線新綱島駅に直結する複合ビルで、新駅の開発に伴う再開発計画の一部に属します。オーナーはこの地が戦前、東京の奥座敷として親しまれていた綱島温泉の頃より『新水旅館』を営まれており、代々この地を受け継いで来たことから本計画及び新たな街づくりに対し、大きな使命感と決意を持っておられました。オーナーの想いに応えるべく様々な企画やデザインの検討を進め、約4年の歳月を経て完成させた施設となっております。
約4年にわたる長期プロジェクトとなり、ビルのブランディングや商店会様・行政機関との関わりからエリアマネジメントなど多岐にわたる業務を通じ、新綱島の街づくりに大きく貢献できたと思っています。今後も約5年をかけて周辺の街づくりや開発が進む地域であるため、地域住民の方々にとって嬉しい行き先となるよう、引き続き街づくりに関わっていきたいと思います。